愛知県半田市・歴史の針を再び回し始めた復活蔵「敷島」取引開始













2回目の訪問です。伊東合資会社は天明8年(1788年)に創業し、かつては全国に名が知れた銘醸蔵でした。江戸の国文学者本居宣長の詞「敷嶋の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」の枕詞から「敷嶋」の名前は生まれました。

酒造りだけではなく味噌造りや、銀行なども幅広く行っていた大きな会社でしたが2000年、遂に酒造りも全て止めてしまいました。

そして、伊東家9代目伊東優さんの手によって2022年に復活を遂げました。

その残された土地には日本の財産となる文化や歴史が日本酒という枠を超えて残っております。

私も回ってますが、1日2日じゃ回りきれないほどの見所がある土地で、奥が深すぎる印象でした。これを全て復活させてイノベーションを繰り返し新しく歴史や文化を復活させて次の世代に残していこうという伊東さんの思いに心振るわずにはいられませんよね・・・

同じ業界人として、誇りに思い、同じ愛知県民として誇りに思い、そして日本人としても誇りに思える人生を懸けたプロジェクトに私は何ができるんだろう?と胸に問いかけてます。

そして彼から一通のメールで取引の開始がスタートすることになりました。

今までは醸造も規模が小規模でしたが少しずつ着実に増やしていったことにより、供給ができるようになったとのこと。

まず出来ることはこの思いを一人ひとりのお客様に伝えることがシンプルでとても重要なことだと思ってます。

今後も彼とは愛知の酒業界を面白くする仲間としても将来が楽しみです。

https://shikishima-ito.com